新たなクラス、新たなお友だち

日中もぽかぽかと
あたたかい日差しが気持ちいい、
春の深まりを感じる
季節になりましたね。

こんにちは、
あさぎ組担任の山内です。

もえぎ組の頃は
まだ小さいと思っていた子たちも、
あさぎ組の水色の帽子を
かぶった姿を見ると、
心なしか、ちょっぴり
お兄さん、お姉さんになったようで
「大きくなったなぁ」と
感慨深い気持ちになります。

そして、あさぎ組には
4月に4人の新しいお友だちが
入園されました。

初めての保育園で
たくさん泣いていた
新しいお友だちも、
日に日に笑顔が増え、
友だちと遊ぶ姿が見られたり、
初めての環境で食べることが
できなかった子が
完食できるようになったり…

初めて尽くしで
不安がいっぱいの中でも、
自分であそびを見つけていく姿が
見られるようになりました。

それもすべて
こととも保育園が取り入れている
「日課のある生活(日々の生活リズムが定まっている)」で、
見通しをもって
子ども自身が安心して過ごせること。

そして、
「育児担当保育」で食事・排泄など、
生活に欠かせないことは
必ず決まった担任が援助を行うこと。
この二つのおかげであると感じています。

日課の流れがわかるので、
外に出る前に飲むお茶も
自分でお茶のみコーナーに行って
座って、上手に飲むことが
できるようになりました。

また、
担当の保育士が傍にいることで、
目を合わせるだけで
安心して過ごすことが
できるようになり、
ほかの保育者とも
笑顔で遊び始めることが
できるようになりました。

今後も安定した日課の中で
子どもたちが安心して過ごし、
自分をのびのびと表現できるように
あたたかく見守っていきたいと思います。