こととも保育園もりやま

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はじめての連続

あこがれの幼児さんへの仲間入りをし、
新年度がスタートして
もうすぐ一か月が経とうとしています。

まだまだ制服姿や体操服姿が初々しく、
「かわいいね、かっこいいね」と
声をかけられ、
嬉し恥ずかしの表情の子どもたちです。

また、あかね組になり、
一つ大きくなったことを実感し、
嬉しくてしかたがない思いとともに、
「もうお兄さん、お姉さんになった」という
強い気持ちの現れが
子どもたちの表情や姿から伝わってきます。

 

 

進級してはじめての園庭への準備。
今までの履き慣れた靴下とは違い、
長くて履くのも脱ぐのもひと苦労。

それでも、
「もうあかね組さん」という
子どもたち自身の思いから、
時間をかけて自分で何度も
脱ぎ履きをすることで、
少しずつ慣れてきたことを感じます。

園庭では、
ちょうちょやダンゴムシが姿を見せたり、
畑やプランターのチューリップが
きれいに咲いたりし、
冬から春へ季節が
変わったことを感じながら、
汗ばむほど暖かい気温の中でも
元気いっぱいに過ごしています。

新しく準備してもらった水筒も嬉しく、
自分の水筒と友だちの水筒を見比べ、
お互いに喜びを共感したり、
「またのどかわいちゃった」
「〇〇ちゃんお茶飲みに行こ」と
頻繁に水分補給をして
水筒のそばから離れなかったり(笑)
園庭での楽しみが
また一つ増えたように感じます。

また、自分だけの通園バッグ、
粘土セットにお絵描きセット…
自分だけのものがいっぱい。

ロッカーを見るたびに嬉しくなり、
となりの友だちと見せ合ったり、
笑い合ったりして
嬉しい思いが表情や言葉にあふれています。

そして、子どもたちが何よりも
楽しみにしていたのが粘土あそび。
「粘土いつやる?」
「スモック持ってきたよ」と
毎日期待が膨らんでいました。

粘土あそびはじめての日。
張り切ってスモックを着て、
目を輝かせながら約束事を聞き、
ようやくスタート!

真新しい粘土を取り出し、
少し触れるたびに
「ちぎっちゃった〜」
「まるくしちゃった〜」と
報告が止まらない子どもたち(笑)

粘土ベラも
「これどうやってあそぶの?」
「るりやまさんたちこうやってたよ」と、
粘土を丸めて団子の串のように刺したり、
包丁のように粘土を
チョキチョキ切ったりして楽しむ
子どもたちの表情は真剣だったり、
笑顔だったり、とってもいい表情でした。

あかね組になり、
乳児クラスとは違う幼児での生活。
子どもたちにとって
毎日はじめての経験が多く、
戸惑う場面もある中でも、
嬉しい出来事がいっぱいの毎日です。

今月は絵本の貸し出しが始まり、
まだまだはじめてのことが続きます。
子どもたちと一緒に
その連続にドキドキし、
楽しんで過ごしていきたいと思います。

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