こととも保育園もりやま

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心豊かな時間

朝から雨が降っていたかと思うと
爽やかな風が流れ、
心地よい気分にさせてくれます。

こんにちは。
0歳児もえぎ組担任の加川です。

4月は
2人からスタートしたもえぎ組ですが、
5月に1人、6月に2人の
お友だちが入園し、現在は5人。
ちょっぴりにぎやかになりました。

お友だちが増えることを
喜ぶとともに
自分から笑いかけ、
喃語で話しかける姿や、
行動や遊びを真似る姿が見られ、
お友だちを意識し始めるようになりました。

大人にはわからない
子ども同士のやりとりが
あるように感じます。

さて、初めての知らない場所で、
様々な人や音、匂いなどを
感じているこどもたち。

 

 

ちょっと淋しくて泣けてしまっても、
担当保育士が「おいで」と声を掛けると、
ハイハイで保育者の元へ来て
抱きしめると安心したような
表情をしています。

また、手を動かして
「抱っこして」と
おねだりをしています。

 

 

第二の家庭のように、
いつも同じ大人に見守られ
関わってもらうことで、
安心の土台ができたらと願い、
毎日接しています。

もえぎ組のお友だちは
絵本を見るのが大好きです。
絵本ラックの方を見て
「あー、うー」と発し、
まるで「あれ読んで!」と
言っているかのようです。

 

 

絵本の読み合いで大切にしたいことは、
好きな大人との安心感、
信頼感の中で絵本を読み合い、
心豊かに育む時間を過ごすこと。

これから言葉を獲得していく
子どもたちが、
言葉に対する心地よさ
楽しさを感じられることです。

丁寧に一対一で読み合うことにより、
今ではお気に入りのページで
指さししたり、
言葉を発したりするようになりました。

 

 

一人ひとりを大切に見つめ、
その子らしさが育つよう
あたたかい気持ちで寄り添い、
過ごしていきたいと思っています。

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