季節のクッキング・肉まん作り

白い息を見つめながら
寒さに負けずに
元気にあそぶ子どもたち。

今年度も残り2ヶ月となり、
身の引き締まる思いです。

こんにちは。
調理師水野です。

1月といえば、
七草粥や鏡開き、もちつきなどの
恒例行事を毎年行ってきましたが、
今年はコロナウイルスの感染防止のため、
今までと同じように…とは
ならないこともありますが、
できる範囲内で、
子どもたちと「食」に
ふれあっていきたいと思っています。

恒例の肉まん作りは、
自分の分だけを作って食べることから、
今年も開催しました。

あかねぐみさんは
初めての肉まん作り。
やまぶきぐみさんは2回目、
るりぐみさんは3回目。

回数を重ねるごとに
作り方の説明も簡潔にすみました。
毎年続けてきたからこそ、
子どもたちの記憶に残っていたのでは…と
感じました。

もちろん、自分で作った
できたての肉まんの味は格別です！

るりぐみさんは1人3個を作り、
3個ともペロリと平らげました。

クッキングをした日は、
必ずと言っていいほど、
「レシピが欲しい！」と
子どもたちからだけでなく、
保護者の方からもお声をいただいてます。

日々のメニューのレシピについての
お問い合わせもありますので、
その都度、レシピを作って
お渡しをしています。

レシピをお渡しした保護者の方からは、
「子どもと一緒に作りました」
「沢山食べてびっくりしました」
「家にいる時間が長いので、
　色々なメニューを作って、楽しめました」など、
ご家庭でも「食」にふれあう時間が
増えているお話を聞いて、
とても幸せな気持ちになりました。

これからも
保育園で食べるだけではなく、
ご家庭とも、
日々の献立や食育を通して、
つながりをもっていきたいなぁと
思っています。